Ubuntuサーバ再構築(2)


vsftpdをインスコ

sudo apt-get install vsftpd

次にconfig弄りなのだが、そのまえにvimをインスコ(vimデビューなう)

sudo apt-get install vim-full

sudo.vimもついでに。(参考)

sudo wget -P /usr/share/vim/addons/plugin -O sudo.vim “http://www.vim.org/scripts/download_script.php?src_id=3477”
 
vimの使い方はこちらを参照

標準のエディタの変更は

sudo update-alternatives –config editor

で行える。

さて、気を取り直してvsftpdのconfigを弄る

基本的にvsftpd.confは/etc直下にあるが、ないという場合は以下を叩いてファイル位置を確認しよう。

dpkg -L vsftpd

vsftpd.confで弄った部分(参考1)(参考2)

#匿名ログインを許可

anonymous_enable=NO

#ローカルユーザのログインを許可

local_enable=YES

#書き込み許可

write_enable=YES

#デフォルトのumaskを022へ

local_umask=022

#ログ保存位置

xferlog_file=/var/log/vsftpd.log

#ログフォーマット

xferlog_std_fomat=NO

#アスキーモードでのアップロード許可

ascii_upload_enable=YES

#アスキーモードでのダウンロード許可

ascii_download_enable=YES

#ftpサーバ名 バージョンを表示させない。代替メッセージ

ftpd_banner=Welcome to my FTP serer.

#/homeより上層へのアクセスを制限

chroot_local_user=YES #/homeより上層へのアクセスを制限するリストの有効化

chroot_list_enable=YES #/homeより上層へのアクセスを制限リストの場所

chroot_list_file=/etc/vsftpd/chroot_list #Dirごと削除できるようにする。

ls_recurse_enable=YES

service start vsftpd
最低限設定したほうがいいやつを上げた。あとは自分の構築したい環境に適宜変更よろ。